今から遡ること、2年前、、、
コンコン荘に隣接する木造アパートに、ハクビシンが出たとの一報が!!
都内なのに、ハクビシン!!?ぎゃあーー!!!
ハクビシン(白鼻芯、白鼻心:Paguma larvata)は、
ジャコウネコ科ハクビシン属に分類される食肉類。白鼻芯という名前の通り、額から鼻にかけて白い線があることが特徴で、結構かわいいお顔をしています。
しかーし!!お顔はかわいいけど、生活スタイルは全くかわいくない笑
夜中に屋根裏で元気に駆け回ったり「キャアアア!」という高音の鳴き声で騒音を起こしたり(ノイローゼになりそう)、また家屋内に入り込まれてしまった場合、糞尿による悪臭・カビの発生・家屋の破損、汚損等の被害が多く報告されています。彼らは野生動物なので、寄生虫や細菌を保有していることも。。
【注意】許可なくハクビシンを捕獲することは、鳥獣保護法により禁止されています。被害が生じている場合は、まずは自治体へご相談を!!
お隣さんが区に正式依頼を出されたので、以下、情報共有してくださった内容です。
・区のハクビシン対策事業は、実際の被害確認後、業者を出動させる段取り。
・ハクビシンはネズミよりもかなり大きいので、夜中に大きな物音がする。夜行性であり、昼間は寝ているので静か。
・猫と同じく?肩がないので、6cm程の穴があれば出入りできてしまう。
・果物が好き。果樹が植えられているエリアでは柿やブドウ等の果物を食べている。
・忌避剤はホームセンターや100円ショップ、Amazon等で売っている。業者に頼むと高いので自分で忌避剤を撒くのが一般的。
・古い建物が隣接している場合には、同時に忌避剤を撒くのが効果的。
・・・ふむふむ。ハクビシンめ。なんて厄介な奴なんだ。。
実はこの時期、前年より体調不良が続いていて、ややこしい物事を考えることが困難で、何をするのも億劫な状態だったのです。 →後に寛解しました!!
なので、区のハクビシン対応の結果次第で良いかな~とか適当にやり過ごす。。。
しかしながらその後、区のハクビシン対策として設置された罠は、捕獲できず成果が出ないまま時間が経過した為、撤収されてしまったとのこと。
にも拘わらず、お隣さんの屋根裏では依然としてハクビシン活動が続いていたのです。
ここまできたら、コンコン荘も同時に対策しなくてはならない状況であることは明白だったので、重い腰を上げ、ようやく私も参戦することに。
はぁ~だるすぎる!!!屋根裏なんて、どうやって入るの!?とか文句を言いつつ
現地に足を運んでみると、幸い?当方の物件にはハクビシンの痕跡はなく、、
良かった~~( ᐛ👐)パァ 拍子抜け!!!!!
と、安堵したのも束の間。。。
細部まで点検したところ建物の老朽化が進んでおり、近年の地震や台風等の被害を考えると、旧耐震基準の賃貸物件を所有・運営していくことはリスクが高いと判断、このままハクビシンとの格闘を続ける位なら、、と、ついに建替工事を決意したのでした!!
(続く・・・・・)